米制裁で今後2年の収入3兆円超減る見込み-ファーウェイCEO
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注目のコメント
収入は3兆円減るが、部品調達なども3兆円は減るだろう。
そのうち、アメリカ企業、とくに半導体関連、ソフト関連に支払う費用も2兆円ぐらいは減るのではないか。
記事としてファーウェイの損害ばかり強調しているが、
ほんとうはお互い様でアメリカ企業、日本企業も同時に損害を受ける。
得する企業はあまりないのではないか。りゅう せきさんのコメントが興味深い。(けれど間違っているのではないか)
確かに、Intel x86互換のCPUは、兆芯のKXシリーズで何とかなるかもしれない。これはCyrixの流れを汲むCPUで、AMDと同じく、命令セットが互換なだけで設計は別物なので問題なし。
一方のARM互換CPUですが、
https://www.notebookcheck.net/Huawei-s-upcoming-Windows-on-ARM-Matebook-E-2019-convertible-features-a-Qualcomm-Snapdragon-850.416273.0.html
に書いてあるのは、Matebook E 2019では、子会社HiSiliconのKirinは使用せず、Qualcomm Snapdragonを使用しているということだけ。
KirinはARMのIPコアを使用しているので、ARMとの取引停止が解除されないと、新型は開発できないし、現行CPUも契約が切れれば使えなくなるはず。
ARMのIPコアを使用しない、命令セット互換のCPUをHiSiliconが開発成功した、あるいはそれに近いという情報はないと思うのですが。