サブスク急拡大の理由は「ユーザー有利」にあり
東洋経済オンライン
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コメント
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ビジネスモデルの変化に伴って、”優秀な人材”の定義も変化してくると思います。特に営業は新規獲得が得意なコミュ力系から、メンテナンスやフィードバックがしっかりできる安定バランス系に評価軸がシフトしそうですね。
注目のコメント
良記事。一度本も読んでみたい。
リカーリングマップは、縦軸はユーザーに対する「継続の拘束力」の大小を、横軸は企業が利益を回収しきるまでの「利益回収の時間」の長短を示しており、その中に、リピーター、レーザーブレイド、リース、フリーミアム、そしてサブスクリプションが分布しています。
「継続の拘束力」は小さく、「利益回収の時間」は長いため、ユーザーに支持されているのです。>フリーミアムもサブスクリプションも、「ユーザー有利」の収益化モデルだから脚光を浴びたのです。
脚光を浴びているのは事実ですが、実は失敗例も非常に多いのがサブスクです。最初からサブスクを意識しているサービスであれば良いのですが、これまで普通に買い切りモデルだったサービスを支払い方だけ変えてサブスクにしても、企業側にはあまりメリットがありません。意外とこのパターンが多いので、要注意です。旧来との違いは、常にアップデートされていくかという点だと思う。そして、それはよいサービスなのかというユーザー有利にもつながり、よりユーザー有利かつ経済的に持続可能なサービスが残る。
逆にアップデートされないものは、流行で「サブスクリプション」という言葉を使っていたとしても、旧来のレーザーブレイドモデルかリースモデルと変わらないことも多いことがほとんどだと思う。