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東レや帝人、炭素繊維の新素材投入 航空部品コスト半減

日本経済新聞
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  • 野村総合研究所(NRI) 経営コンサルタント/採用担当

    生産に係る時間を短縮した熱硬化性の複合材や、熱可塑性の複合材に注力。航空機はもちろんのこと、自動車やその他の用途にも活用が広がりそうです。


  • 炭素繊維複合材料は自身の専門分野ですので少し思うところを。
    実は炭素繊維強化プラスチック(CFRP)積層材はCAI特性と呼ばれる、衝撃荷重を受けたあと圧縮強度が著しく低下する特性があります。
    すごーくざっくり言えば金属などにくらべて、衝撃荷重下での強度低下を招きやすいということですね。

    CFRP材は比強度が高いというのは正しいのですが、全ての強度が高い訳ではありません。特に積層構成として用いた場合、積層間の強度が圧倒的に低いという問題はCFRP特有のものです。

    さらに、CFRPの厄介なところは強度評価技術が未だに確立されていない点です。
    新規材料が発表されても構造設計が出来ないのでは市場への投入が進むことはまだ考えにくいと思われます。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    東レの熱可塑性樹脂の話は、2018年に買収したテンカーテだろう。①・②が当時の記事で詳しい、熱可塑性と熱硬化性の両方、航空宇宙向け中心に手掛ける会社。
    熱硬化性と熱可塑性の違いは、③の帝人のページが分かりやすい。端的に言えばサイクルタイムが早いので生産性が高い。帝人は熱可塑性に従来から力を入れていて、GMとずっとやっていて量産車にも採用(④)。
    ただ、炭素繊維はリサイクルが難しかったり、コストがかかる(たしか熱可塑性の方がまだ安かったとは思う)。航空用途はそもそも高価格でも燃費寄与などでペイするから自動車よりも先行して採用されているのはあるが、長期で素材として広がる中ではリサイクル技術の進化が気になる。
    https://newspicks.com/news/2887624
    https://newspicks.com/news/2917182
    https://www.teijin.co.jp/rd/technology/cfrp/
    https://newspicks.com/news/3099551


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