「小中学校で1人1台の端末」なんて夢のまた夢。そもそもネットにつながらない
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寄付控除をつけて、学校への寄付を積極的に促すというのも一手ではないかと思います。
また、上記とは関係ありませんが、とある事情でディスプレイを海外で処分しなくてはならなくなったとき、現地の人に処分方法を質問したら、即座に「学校に寄付したら?(しておくよ)」と言われました。こういう発想も大事だと思います。まあ、これが日本の誇るべき義務教育の実態なんですね。機械さえ入ってないわけで、”人間”はもっと入れてないわけです。特に小学校には情報機器に詳しい先生はほとんど皆無なのです。
これでプログラミング教育やるそうですよ。端末もトラフィックも予算はついていますが、その予算が使われずに、別のものが優先されています。
現場〉管理職〉教育委員会〉財務部門〉首長〉議会と何重にもある壁を突破しなければならないので、ボトムアップで要求しても通りません。
首長の決断(有権者の圧力)次第で大きく変わるはずなのですが、情けない。21世紀を活きるための必要なコンピューターリテラシーすら育てられない現状で、子どもたちの未来に何を残せているのでしょうか。言い訳している大人が子どもに教育を語れるのでしょうか。行政から変われないものこそ政治から変えることが有効なのに、見ている人は極めて少ないです。