健康寿命延ばせば医療費減る、は幻想 医療経済学を知る

コメント

注目のコメント

• 森田 洋之

  医師・医療経済ジャーナリスト 南日本ヘルスリサーチラボ 代表

  ・2019年06月15日

  「予防医療よって医療費を減らすことはできません。長期的には、むしろ増える可能性が高いといえます」
  
  これはよく言われます。
  
  みんなが「今のままなら」そうでしょう。
  
  でも、よく考えれば
  
  「高齢になればなるほど医療で解決できることは減る」
  
  のです。
  
  医療側も国民側もそこに真摯に向き合えば、未来は絶対に変わると思います。
• Takashi Nakafuji

  デス・カフェ@東京主催

  ・2019年06月15日

  残念、有料記事です。その分、ボリュームがあります
  
  医療には、アクセス、質、費用という三つの要素があり、同時に三つを改善することは出来ない
  
  NPでもお医者さま Picker の方々が同じことを言われていますね
  
  これから団塊の方々が後期高齢に入り、わたし達も現地を直視しなければならないだろうと思います。ただその時に、お金のある方の声ばかりが響いたり。弱者を切り捨てることだけに目を向けるような展開は
  
  避けたいデス（出来るかどうか、自分でも分かりませんが…）
• たけうち 和久

  元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN（株）、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

  ・2019年06月17日

  「予防」といっても、運動から食事から、ワクチンから、重症化予防まで概念が広すぎるために、認識が濁ってしまう。
  論争はさまざま。
  
  無論、予防医療を産業化してみせたい経済産業行政、予防推進で医療費増加の批判を和らげたい厚労行政、という構図も少し頭に入れておく必要がある。