年収1億円になる人は「お金の使い方」が違う
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注目のコメント
記事中にでてくるCoco壱番屋の宗次さんは、コンクールを開催し名器ストラディバリウスを若手音楽家に貸与したり、コンサートホールを造ったり、と音楽界の将来のためにかなり貢献されている方です。
これからの文化財産を創る音楽家の将来と、そこから恩恵を賜る多くの人の幸せに変換されているのは間違いなく、日本でもこの精神で大口寄付をする人が多くなると素敵な社会になるのではと感じます。年収1億円の先にいったい何があると言うんだろう。そこまで稼いで人の幸せの限界曲線は何ミリくらい伸びるんだろう。
事業がうまく回って利益が残るなら、役員報酬にしたり寄付したりするのではなくて事業投資に僕は回したい。寄付を否定するわけではないけど、起業家として世の中に貢献する術はそればかりではないと思う。
数字を追うのはゲームとしてシンプルだしハマりやすいのは分かるけど、贅沢が特別なことではなくなった今の世の中からはちょっと浮いてしまっている気がします。これは年収1億円になる人ではなく、年収1億円に「なった」人の話です。これを読んで、この通りに愚直にやっていけば年収1億円になるというわけではないので、1億円目指している方は読み違えないようにしてもらいたいです。