業績
Airbus is a major aerospace and defense firm.
業績
国際・国内旅客、貨物を対象とする航空運送事業者。フルサービスキャリア事業を強化するとともに、新たな収益源の創造・育成にも挑戦。グローバルアライアンス「ワンワールド」に加盟。
時価総額
1.26 兆円
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これがオリンピックの1964年になると国内線のジェット化に際して、初めてボーイングの機材である727が導入されることになります(当時の運輸省の通達で、日航、全日空、日本国内航空の3社で同一機種とすることが要請されていました)。
その後70年代にはボーイング747やダグラスDC-10を導入しており、基本的にボーイングとダグラスを競わせるように発注していたのがJALでした。このころには欧州でエアバスも誕生していますが、日米貿易摩擦が激しくなってきた折、日本の航空会社としては米国以外の航空機は導入できないのが本音であったと思われます(当時エアバスを発注できたのは三男坊扱いであった東亜国内航空だけでした)。
その後米国の航空機製造メーカーはダグラスもロッキードも合併されたり民間航空機から手を引くなどした結果、ボーイング一強という状態で、小型機はともかく大型機はボーイングばかり、という状況が続きました。
その状況に一石を投じたのがJAL再建にやってきた当時の稲盛会長で、調達先が2つあるなら絶対に競わせなければだめだ、という強い方針が示されました。いくら経営陣が、ボーイングに揃えることによる効率性や、A350のエンジンがJALには未経験のロールスロイス製であることを説いても頑として方針を変えなかったと聞いています。むしろボーイングに揃えることによる経営の脆弱性(調達先に足元を見られる、機種に欠陥などがあると経営に大打撃になる)を問題視したという話で、それ以降確かにボーイング機材では787のバッテリーやエンジンの様々な問題、そして737MAXの問題が発生しており、その先見性に感服させられるような話です。
『当時のエアバス社の説明によると、A350の燃費はボーイング777型機と比べて25%、中型機の787と比べて6%優れているとされる。』