「役に立つ学問」が事前にはわからない根本理由
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学問、学術の発展は「国防には何のメリットもない、しかしこの国を守るに値するものにする」って発言は凄い。
役に立つ学問と立たない学問両方とも勉強していきたい。
注目のコメント
「役にたたない学問はいらない」、という意見をよく聞きます。また、研究者も「自分の研究はなんの役にも立ちません」ということがよくある。どちらも間違いだと思うのです。一見、役に立たなそうな研究をしている第一線の研究者たちと議論をしました。まとめてくださったのは、ノンフィクションライターの松本創さん。是非、ご一読頂ければ幸いです。
動画もあります→ https://www.youtube.com/watch?v=qrL_QMMFt1c&feature=youtu.be「役に立つ学問」とは何でしょう。
・自分の給料もらう為に役に立つ。
・自分が病気になった時に役に立つ。
・自分の金もうけの為に役に立つ。
*******。
所詮、自分中心で決まってしまうわけです。
「大学での研究や教育に対する厳しい意見が近年、経済界や政界を中心に目立っている」とか言いますが、自分の会社や選挙の事ばっかり考えてる連中です。
おじい様方はほっといて、自分の研究に打ち込んで欲しい!今役に立つと思われていることが、この先も役立つとは限りません。役に立つ役に立たないは紙一重で、一時期は廃れていた教養も最近ではブームのように盛り上がっています。
より大きな時間の流れで考えれば、今役に立たないものが、パラダイムが変わって急に役立つようになるかもしれません。
観念される様々な事象が研究対象として深められていることで、人類の叡知に多様性が保たれ、自然や社会の変化に耐える強さになっているのだと思います。
ただ、研究し続けるためにはある程度の支持を得られるように意識しないとできなくなる現実もあります。研究者の方には一部の人でも共感できる程度の想いを語れるコミュニケーションは必要だと思ってます。