今の日本には「バカ」が足りていない―― “笑点の黄色い人”林家木久扇が貫くバカ道
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笑点は毎週録画して見ていますが、中でも木久扇師匠はやっぱり大好きです。過去に最も爆笑したのは木久扇師匠の答えでした。
バカのフリをしているのは有名な話ですが、それでも「バカのふりは一生懸命やり続けます。そのほうが儲かりますから」と言われると、さらにぐっとくるものがあります。ライバルは先月の売上、一番好きな言葉は「入金」とのこと。かっこよすぎます・・・
記事にある通り、ラーメン、漫画、俳句など非常に多才であることも有名ですね。カッパネタがきっかけなのか、カッパドキア観光大使を務めていらっしゃったりと、底がない感じ。今は落語のアニメを作りたい、と語られています。
優しさと、堅実さと、バイタリティの背景が垣間見える温かい記事でした。僭越すぎるのは百も承知で、もしこんな大人になることができたら、素敵だなぁ。
【追記】
福原さんをびっくりさせてしまいました 笑
笑点はコンスタントに視聴率20%弱をたたき出す国民的番組です。↓のビデオリサーチランキングではカテゴリ2位、カテゴリ横断でぱっと見しましたが総合3位だと思います。最近はチコちゃんに抜かれることもあるようで、ついに!と業界の人は驚いていると聞いたことがあります。
https://www.videor.co.jp/tvrating/
というわけで、笑点はテレビの中では最強コンテンツの一つです。
日曜の夜に大喜利でほかほか笑うと、月曜からまたがんばろうって気持ちになります。サザエさん現象の逆です。観覧当たらないかなぁ〜〜〜「小賢しい」より「バカ」がいい。
小賢しくて生きづらそうな人は、たくさんいます。それより、バカになって、面白おかしく生きた方がいい。
本当のバカではなく、本当に賢いからできることなんでしょうね。木久扇師匠の言葉、バカにできません!
深い!!!
「戦後の民主主義教育って、いい面もいっぱいあるけど、「みんな平等です」と教えたのはあんまりよくないですね。人間は平等ではありません。与えられた環境は人それぞれだし、得意不得意もある。人と同じものを欲しがるから、手に入らなくて腹が立ったり引け目を感じたりするんです。バカの得意技は、あんまり考えずにまず動き出しちゃうこと。自分にできることを見つけて、自分で人生を切り開いていく面白さを感じてほしいですね。与えてもらおう、正解を教えてもらおうと思っていても、楽しい人生にはなりません。」
「近ごろは、世の中がどんどん進歩して、なんだか人間の情感が置いてけぼりになっているように感じます。パソコンやスマホに振り回されているし、リニアモーターカーで東京から名古屋に30分ぐらい早く着いたところで、それがいったい何なんだってことですよ。ゆっくり立ち止まって、日常生活の中で面白いものを発見する力を取り戻したり、鷹揚に生きる幸せを思い出したりしたほうがいい。そうなるために、令和の日本では「バカ」がもっと広まってほしいですね。」