通販新聞社 / 京都きもの市場 品ぞろえ強化でEC好転、2次流通品がEC売上高の3割に、合併後の利益改善が課題
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着物業界も徐々にEC化が進んでいますが、この業界は元々リユース文化もあるようなので、新品とリユースのバランス、それをどんなコミュニケーションで伝えて、どのチャネルで購入して頂くか?が重要だと感じます。
京都きもの市場 単体では、ECからスタートし、その後少しずつ直営店を展開され、WEB来店予約などのようなO2Oも早期から取り組まれています。また、吸収合併により、展示会で各地域へのブランドの浸透も並行して図られています。
レガシーな業界ほどデジタルの浸透はゆっくりですが、変えどころはたくさんある。一方で、ファッション業界と同様に、着物業界もモノを売るだけでなく「着ていく機会」や「使用からメンテナンス、手放す」ところまで提供が必要になってきているはずです。
京都きもの市場は、これら全てをカバーされていますが、それぞれの重み付けや連携、そしてどのような存在として顧客と付き合っていくかが重要になると見ています。
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