「波は来てからでは遅い」(永守会長)-日本電産のEV待ち伏せ戦略
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注目のコメント
どの様な事を考えていらっしゃるかはっきり分かりませんが、
EV化の波はすでに来ていますので、その観点からではすでに待ち伏せではないと思います。
ビッグウェーブはもっと後に来ますが、そちら待ちでしょうか。
水平分業化と車台の提供も、非常に怪しいです。
同社の事ですので勢いだけでの発言とは思えませんが、
車台開発は、部品点数の大小にかかわらず、
車両を作る企業の生命線、自動車メーカーのノウハウがつまっています。
シャシー性能や車両組み立ての生産性に直結するので、
サプライヤが提供出来たり、開発できるような代物ではないでしょう。
EVでもガソリン車でも一緒です。
ここに書かれている通りになれば、
自動車メーカーは部品を集めてきて組み立てるアッセンブリー業者になります。
だから、誰でも電気自動車を作れるようになる、という主張と繋がります。
まだ誰も見たことのない未来の話なので、
野心的な目標があるのは自然なことかもしれませんが、
5年や10年で変わるような話には思えません。いよいよ自動車メーカーを買いますか。
『変化は新しい商機を生み出す。同社は部品サプライヤーからさらに進み、EV向け車台に参入して車載事業をより骨太にする考え。』