送電損失95%以上削減、超電導ケーブル実証へ
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高温超伝導体は第2種超伝導体と言われる、導体内に磁束の侵入を許すものの、直流では電気抵抗0になる物ばかりです。
交流の電力輸送ではロスが発生します。
年間2000万円というコスト削減額が
ケーブル代や冷媒代、メンテ代と比べてアドバンテージがあるのか、興味深いです。メモ
「超電導機器の多くに液体ヘリウム温度(-269℃)で超電導状態(ここでは電気抵抗がゼロ)になる物質が使用されていることから、冷却コストが高いという欠点があった。しかし1986年以降「高温超電導」と呼ばれる、より高い温度(-196℃)で超電導状態になる物質が次々と発見された。これにより冷却コストが小さくなり、電流の損失を大きく抑えられる特徴を生かし、省エネを目的とした電力インフラ機器での利用が拡がりはじめている。」
超電導技術の将来展望
https://www.mri.co.jp/opinion/column/tech/tech_20180807.html
2017年5月11日「超電導ケーブル」実用化へ、損失を90%以上削減
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1705/11/news032.html
超電導ケーブルの現状
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/32/12/32_877/_pdf/-char/en液体窒素温度で冷やすということは、1987年の発見で騒がれたペロブスカイト系の超電導か?その後、金属系でも、あったかな?
苦節30年?
線に加工できる?
温度以外に磁界などもある。曲げれる?
液体ヘリウムが不足しているので、朗報。