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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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前年度と比べ倒産が減る一方で休業・廃業が急増したのは、後継者不在によるものかもしれません。だとすると、来年度以降もしばらく休業・廃業は増えそうです。

なお、料理の種類別に見て世界で一番店舗数が多いのは、「広東料理店」とのことです。10年ほど前、北京の出版社が出版した中国語学習者向け教材でそんな記事を読みました。たしかに、どこへ行っても見かけます。
店舗展開事業は、分散型事業であり、
たくさんある商材を
個別に管理する必要があり、
「規模の経済」
は効きにくいことになります。
ですから、
そういうのを一括で引き受けているのが、
タピオカ銘柄の神戸物産だったりしますが。

外食は競争の勝ち負けに関わるポイントがたくさんあり、かつ、優劣が効く範囲が狭く限定されるビジネスモデルです。

だから駅前のチェーン店が数年で閉店しているのに対し、
大して美味しくもない、家族で商売していて商店街にある「来々軒」的な、いわゆる「町中華」がずっと存続出来ているわけです。

この事業は事業特性自体に決定的な勝ちパターン、売上、収益率向上を自動的に作り込むことが難しく、それ以前に勝負が決まってしまうケースも少なくありません。

外食は付加価値率は高いのですが、圧倒的に規模の経済は効きにくく、個店の立地は最も重要ですし、当然、料理の美味しさや、現場のサービスレベル、顧客の所得層、店長の手腕も重要です。


一方で町中華は、家族経営なので、そもそも給与という概念がなく、自分の家でやっているので家賃がかからず、食材も余ってしまうなら、自分たちで食べてしまえば良いので、付加価値率がかなり高いということになります。
中食の商品の充実やファミレスなどでお酒を飲めるお店が増えたりしていることも影響していそう。
人気となれば凄い行列になり、暫くすると閑散とするというケースも少なくなく経営はとても難しいのだろうなと想像します。最近は人材獲得も難しいのも大きな課題ですね。
参入障壁が低くて競争が激しいから、安くて美味しい飲食店がたくさんあり、消費者としてはありがたいという皮肉。

逆に参入障壁の高い業界は、高くてサービス悪かったりしますからね。

海外旅行に行って気付いたことは、料理は日本の飲食店が1番美味しいです。

業績