当日朝11時に雨予報ならタクシー料金最大4000円割引、東京と大阪でDiDiの天気割開始
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確かにタクシー需要は雨天の場合にこそ増大し、たとえばターミナル駅の前で夕立など降ろうものなら一気に客待ちのタクシーはなくなってしまいます。おそらくですが、雨の日にどうせタクシーを捕まえるなら滴々を使ってほしいという、マーケットの拡大を意図しているキャンペーンなのかなと思います。
梅雨時は雨の予報が多く、気持ちが沈みがちですが、雨が連続して嬉しいという企画は面白いと思います。雨の日には客足が鈍りがちな商業施設などでも応用できそうなアイデアです。
さて、お待ちかねの必勝法ですが、これは天気予報云々の問題よりも、先着100名ですからいかに早くクーポンコードをアプリに入力できるかという勝負になるように思います。仮に雨予報が3日続いていたら、いざ4日目だという時には、まさに「秒で」配布しきってしまうと思われます。
ちなみに、今週は梅雨前線は沖縄付近にまで南下していますが、来週末になると本州付近に停滞するようになり、東京や大阪で雨予報が連続することも大いにあり得ます。
なお、2017年8月には東京で雨を観測した日が21日連続したこともあります。もし仮にその状況で雨予報も続いていたら、毎日のように4000円のクーポンが出ることになりますね。既存客が離れそう。
私は最近シェアサイクルがメインですが理由は電車やタクシーを捕まえる時間が読みにくいこと。都心は自転車の方が大体早いです。シェアサイクルは自分で取りに行くので時間を感じにくい。結果、待ち時間のある交通手段より優先度が高くなりました。
今回のキャンペーンは普通のタクシーでも雨の日捕まえにくいのに新しい客を入れたら更に捕まらないから面倒くさいと思った客がその人にあった交通手段を探す機会になってしまう。