アマゾン、米料理宅配サービス終了へ 競争激化で
コメント
注目のコメント
アマゾンの失敗例。失敗があるから成功が生まれる。レストランから届けるというサービスにアマゾンの物流ノウハウは機能しなかった。強みの活かせない分野だった。
マーチャント向け決済ソリューションを提供しているスクエアは、キャビアというフードデリバリー機能を拡充しています。ウーバーイーツやポストメイトなどとも提携して、マーチャントの商圏拡大に一役買っています。スクエアは強みを活かせた事例です。時価総額100兆円規模の会社がリーンスタートアップ方式で新規事業への参入と撤退を繰り返していることが、すごいと思います。本のECとサーバホスティングとスマートスピーカーって全く関係ないのに各々伸びていて、その脇にはこういった新規事業を、まずはやってみて、勝てないと判断したらタイムリーに撤退するという迅速な意思決定の繰り替えしがあります。
鍛錬でできるようになることなのか、組織文化がそれを可能にさせているのか分かりませんが、これを他の大企業が真似れるようになるまではアマゾンの一人勝ちは続くでしょうね。競争激化だけでなく、ビジネスモデルとして今後の伸び率と収益化が予想されるタイミングを考えると良い撤退だなと思います。それにしてもアマゾンは成功例と共に失敗例も非常に多く沢山チャレンジしているのがわかりますね。