レオパレス、自社物件を売却へ、今期簿価140億円分
日本経済新聞
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トップダウンとも言えるコンプライアンス違反の罪深さ。これを払しょくするのはいかに大変かをリアルに示しています。当たり前ですが、どんなビジネスも神羅を前提としているわけですが、レオパレスの場合は、サブリースという事業形態だけにその信頼が崩れるとビジネスそのものが回らなくなる可能性があります。それにしても、不動産の業界に身を置く会社がキャッシュが足らずに自社物件の売却でしのぐというのは、かなりつらいことです。きちんと補償がすみ、事業も継続できることを祈ります。
先週発表された5月の入居率は81.95%まで落ち込み、80%割れ目前の水準。補修工事の遅れも懸念されるなか、いざという時に備えて、資金的な余力を確保しておきたいのだろう。全棟調査が進むにつれて施工不備件数が増える悪循環が続いており、今後の負担は増すばかり。当然のことながら、相応のキャッシュアウトも予想される。業況回復に向けたシナリオが見通せない状況が依然として続いている
Satoさんがコメントされていますが、言い値で黙って買うとは思えません。一定の調査を費用レオパレス持ちで要求されるのではないでしょうか?
一度失った信頼は簡単に回復出来ません。