• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

14歳の帰り道、車でさらわれた。あれが「魂の殺人」だと、今の私は思わない

BuzzFeed
198
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • Climate Tech @Seattle / ex-PE & FSA

    姉の自伝的小説「孤独の意味も、女であることの味わいも」が出版されました。記事タイトルはレイプですが「この本は、性的被害をテーマにした本ではないんです」。

    一人の人間を形作ってきた、子供時代、暴行、第一子を喪うこと、母親・研究者としての悩みと喜び、女性として見られること、そして女性として生きること。辛い過去があっても、それによってあなたが生きる意味は無くならないし、誰かがあなたの人生を台無しにすることは出来ない。

    友人は、自分自身や奥さんに重ね合わせ、「涙が出た」といった読後感想を教えてくれました。

    ショッキングな事実を全く開示しないのも一つの生き方ですが、個人的には、皆それぞれが持ち、心の奥底に抱えている生きづらさや辛い経験に対して、どう向き合っていくか。それを勇気を持って共有したいという感情は私にもありますし、共有することで他にも救われる人もいるんじゃないかと思っています。

    私自身、朱に交われない違和感、女性としての生きづらさといった悩みがある中で、妹ながら救われる本でした。是非お手にとってお読みいただけると幸いです。

    茂木健一郎さんの書評より
    https://www.shinchosha.co.jp/book/352252/
    『ここにあるのは、自分の内面、体験の意義を見つめ直そうとする、容赦ない正直さである。自分のみっともないところも、弱いところも、強いところも、優れたところも、ダメなところも、自分という鏡に映して描き尽くそうとしている。』
    『描かれていることはときに凄まじく、悲痛であるにもかかわらず(中にはショッキングな事実の開示もある)、言葉が読者の心にやさしい音楽のように響き続けるのは、それだけ、三浦さんが自省の感情労働を積み重ねてきたからだろう。』

    https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%82%82%E3%80%81%E5%A5%B3%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%91%B3%E3%82%8F%E3%81%84%E3%82%82-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E7%91%A0%E9%BA%97/dp/4103522526


  • スパイスファクトリー CSO / SPACE WALKER 顧問

    その通りだと思うし、そこまでに持ってこれていることを尊敬する。く

    男性と女性で物事は平等に進まない。
    それは、例えば、私と隣にいる同性に至ってもそう。

    結局自分自身が何者なのか。
    それを愛し、愛されることによって、強くなれるのだと思う。
    別に何者なのかもわからなくていい。
    私は無条件に愛してくれる子供たちの存在によって、全てのことが緩和され、強さとなる。それが私自身となる。

    だからといって、つらくない!ことが1つもないなんてありえない。
    ほぼ記憶が抜け落ちている自分の過去もある。もやっと嫌な感覚だけ残っている。そんなこともある。

    人生を歩んでいくためにそれでもいいのだと思う。

    すでに大部分は、人生コンテンツだから!と笑って話せるようになっている。それは自分の中で確実に定義されているからだと思う。定義されていない部分が記憶から消されている。

    私はインタビューを受ける時、聞かれるとほぼ答える。
    もちろん、様々な状況、影響を考え、原稿では修正を入れさせてもらうこともあるけれど、ほとんどフルオープンに近い。
    私の話す内容は人生コンテンツの範囲内である。

    意外かもしれないけれど、傷つく言葉は、
    あなたはいいよね。そういう考え方を持っていて!!

    これは、女性から言われることが多い。
    そうも考えないと生きていけないことがあったからであって、その言葉で呼び起こされる嫌な気分は、走ってる私の足を減速させる。
    男になりたい!と思ったことは、人生で山のようにある。
    強くなりたい!と願ったことも、人生で山のようにある。
    今でもそう思う時が多々ある。

    それでも私自身が思う性も女性であるので、女性であることを認め、私であることを認め、今の自分で可能な限りの最大パフォーマンスをして生きていきたい。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    この本の醍醐味(三浦さんなりの女性として生きることの喜びの部分)ではない所が取り上げられてしまっているのは少し残念ではありますが。

    比較になりませんが、私は幼稚園を2日目で登園拒否し、暴れて全裸になった所を羽交い締めにされバスに連れ込まれ無理矢理登園させられました。衆人に全裸を晒されるという辱めを受け、私は世を儚み全てを諦めるようになりました。その出来事が今の自分を形成しています。お陰でちょっと変な人にはなれました。

    他にも多くての不条理や嫌がらせ、脅迫を受け、苦悩を抱えて来ましたが、やはり自分と徹底的に向き合い孤独に対処してきたことで救われました。

    そう言う話をして辛いのは、やはり「あなたは強いから」と言われることですね。強いと言う言葉が陳腐に感じられるほど苦しみ努力して生きてきたつもりだったんですが。

    人間がなにかに責任があると感じる作用は、人間が説明を欲すること、また偶然を必然と捉える事と関係しています。それは一種のバイアスで、ヒューリスティックでもあります。因果を錯誤していると言う意味で誤った認識とも言えます。

    ただ、その作用は単に出来事に理由や因果をついつい求めてしまうという以上に、その人の偶然の引き受け方(あらゆることは偶然てすが、それを偶然のまま、あるいは必然として捉えるかということ)自体が、はかりしれないもの、はかないものを追って愚行を重ね、歓喜し、絶望し、虚しさや意義を得るという、人間の生のリアリティと深く繋がっています。

    人はそれを「味わい」と呼ぶんですね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか