【ザッカーバーグ】人は友達に何が起きているか知りたい

コメント

注目のコメント

• 加藤 有

  株式会社リブ・コンサルティング 取締役

  ・2019年06月23日

  当たり前だがいきなりFacebookというモンスタープロダクトが生まれたわけではなく無邪気な試作品が無数にあったことがよく分かる。
  
  「歯科医の父親が自宅とつながる診療所で家族とコミュニケーションを取れるシステム」
  「多くの橋の向こう側に住んでいた友達とコミュニケーションを取れるシステム」
  「大学生はみんな気になる友達の履修中や履修検討中の授業が分かるシステム」
  
  ある意味とても"一貫性"がある。フェイスブックが誕生したのは必然のように思えてしまう。
• 横田 響子

  コラボラボ（女性社長.net） 社長／お茶の水女子大学客員准教授

  ・2019年06月23日

  めちゃくちゃ面白い。2年前のインタビューです。
  ザックネット、コースマッチ共に身近な困りごとを解決するツール。自身でチャチャっと作れるのがいい。
  
  2年前はちょうどグループやコミュニティを大事にする方向に動いていた時期。コミュニティの情報共有はザックの原点なんだと感じた。
• 酒井 崇匡

  博報堂生活総合研究所 上席研究員

  ・2019年06月23日

  「みんな」のことが知りたいという人の欲求については弊所でも研究しているのですが、特に日本と韓国は世界的にもその欲求が強いことがSNS上の行動から分かっています。ちなみに「みんな」に該当する中国語は「大家」ですが、大陸ではほとんど日常会話では使われず、逆に台湾ではよく使われています。
  
  そのことから学んだのは、「人は自分のコミュニティの仲間に何が起きているか知りたいという強い渇望があるんだ」ということでした。
  誰がどんな授業を履修しようとしているかというシンプルなことでさえ、みんな想像以上に強い関心を示したのです。