首相、老後2千万円で釈明 野党「100年安心」疑義、参院
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毎月10万円使うとすると、30年だと3600万円必要になる。年金は世代間扶養(ねずみ講とスキームは同じ)なので少子高齢化の環境では機能しない。年金に頼れないとすると2000万円は確かに不正確で、実際にはもっと必要になる可能性がある。
ここで、「良識の府」であり、「決算の参議院」と言われる参議院決算委員会の様子をご覧ください。
・蓮舫 立憲民主党・民友会・希望の会 決算委員会 参議院 2019 06 10
https://www.youtube.com/watch?v=1rZ5MaPYEG4
どっちもどっちですが、どうしてNHKの中継が入ると、こうも芝居がかった審議になるんでしょうか。まともに審議するつもりなどサラサラ無く、パフォーマンス目的にしか見えません。
それから、件の資料を出したのは、金融庁本体ではなく、あくまで金融審議会です。
・審議会 - 参議院法制局
http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column030.htm
金融審議会は、金融庁からの諮問を受けて、「調査審議」や「意見」をする審議会です(金融庁設置法第7条第1項各号)。
確かに、審議会自体が「形骸化している」という批判であったり、「実質的には金融庁の考え方を反映している」という見方もあります。
しかしながら、それにしても、このような形で批判されるのは、今後、他の審議会が自由な調査審議や意見ができなくなるのでは?と懸念します。政府も緊張感ないが、鬼の首を取ったように攻め立てる野党もどうかと思います。老後の備え、普通にしていたら足りないのは明白。自分で防衛するしかないし、田舎に移住しなきゃ都会で老後は無理よ、なんて、自明の理でしょ?役所が言うとみんなワーワーいうが、民間ではみんな普通に言ってることじゃないですか。国会ってのは政府の揚げ足取りが仕事なんですか?