日本人がまだ知らない「30%クラブ」の本気度
東洋経済オンライン
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上場企業の女性役員3割を目指す30%クラブ、機関投資家で構成
するインベスターグループ、チェアのダグラス・ハイマスさんにお話を聞きました。
女性が昇進に際し「自信がない」という事例をよく聞きます。「だから女性は昇進したくない」と話を終わらせず、考えを掘り下げていくところが立派だと思いました。
経営者として自社の状況についても数値を開示して改善を目指し、個人としてもこの課題に真面目に取り組む姿勢が伝わってくるエピソードをご紹介しています。
注目のコメント
コーポレートファイナンスやガバナンスの学術研究でも、取締役会の多様性は業績不振企業のCEO交代に有意に影響という報告や合理性も沢山報告されています。日経CNBCの崔真淑のサイ視点にハイマスさんがゲスト出演予定です!
ダイバシティーなんて!という前に、ぜひ読んでほしいコラムです!女性が活躍する職場作りには、ロールモデルの存在と、家族の巻き込みが必要だと思います。各種制度の整備(休暇や労働時間、保育支援)は、既に当たり前の事と認識されている印象です。
まず、経験が豊富な女性が、自主的にロールモデルになるのではなく、会社としてその役割を”評価”に含めるべきです。女性活躍は、スローガンではなく、会社の実益ですので、評価直結は当然です。
また、根本的には家族単位の課題なので、会社が夫参加型のイベントを主催するなどして、”同僚の顔が見える”状態を作っていく事も効果があると思っています。