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次のカタリスト(取引材料)として「中国の外貨準備は果たして足りるのか?」というテーマで一筆書かせて頂きました。伝統的に輸入や短期債務を使った尺度(rule of thumb)が有名な外貨準備の適正水準ですが、これらの尺度は「古い」という認識がもっぱらです。中国の有する3兆ドルの外貨準備はこれらの尺度に照らせば潤沢極まりないものですが、IMFの算出するARA(assessing reserve adequacy)はそうした伝統的な尺度を総合的に加味した評価軸として知られています。具体的には、マネーサプライの拡大を思えばキャピタルフライトへのリスクを重く見ることも可能であり、それゆえに外貨準備は十分とは言えないという見方もあります。また、そういった自覚があるからこそ「7.0」という特に経済的な意味も無い水準に拘泥し、これを守ろうとしているのでしょう。

次のカタリストはFRBの利下げなのでしょうが、違う論点として中国の外貨準備も興味深いものがある・・・ということで論じました。宜しければご笑覧下さいませ。
納得です・・・ (@_@。フムフム
それにしても、仮にトランプ大統領がこういう構図を睨んでいるとしたら、返り血は覚悟して、”元安誘導”を厳しく咎めながら一方で元安に追い込む中国への攻撃を一気呵成に進めることにならないか。難しい情勢になってきましたね (・・;)