地方の小金持ち、世帯年収1200万でも虚無感 「結婚し子どももできた。なのに幸せを感じない」
キャリコネニュース
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この記事のクオリティの低さは置いておきつつ、
この虚無感は我々人類が次に戦っていく大きな怪物なんじゃないかと思います。
ケインズという経済学者はかつて、
「人生が耐えられるのは、歌うことができる人たちにとってだけだろう。(中略)科学と指数的成長によって獲得される余暇を賢明で快適で裕福な生活のためにどのように使えばよいのか、という問題に直面するであろう。」
と述べ、当時からすでに「余暇の哲学」の必要性に対して思いを巡らさせていました。
生産活動が我々の生死に直結しなくなった今、我々は、何のために生きているのかをかつてないほどに鋭く問われています。
労働は長らく美徳とされてきました。
でもこれから先もそうあり続けるとは限らない。
経済的に無生産な日々を送っているとしても、「歌うこと」を通じて人生を楽しむことができる人こそが、これから最大の価値を提供する社会が来るのかも知れません。これは地方の場合なので1200万円の年収で、幸せを見つけられなくて幸せを感じられない人の話。
同じことは都会に住んでいても感じる人は感じます。
年収が4,000万円くらいの人なら可能性があるのでは?
原因は多分2つ。
本当の幸せを初めから知らなかっただけで、今まで幸せだと想像していたものは実は幸せではなかった場合。
もう一つは、幸せを感じる感性が狂ってしまった、または、鈍感になってしまった場合。
ありきたりな海外旅行などではなく、毎日を必死に生きている人々がいる国に行ってみたり、壮大な自然ある場所にでも行って、幸せを感じる感性を磨き直したらよいと思いますよ。
当たり前に美味しいごはんが食べられるだけで、幸せを感じられるかもしれません。