アップルの新しい端末追跡システム「Find My」は、こんな“数学の魔術”でオフラインでも機能する

コメント

選択しているユーザー

• Kusama Ryoichi

  MICIN, Inc. Co-founder & COO

  ・2019年06月10日

  古くは、Google mapの渋滞情報の表示から始まるが、端末の密度が出てくると違ったビジネスの展開が見えて、おもしろい。

注目のコメント

• 黛 政隆

  株式会社OCT-PATH 取締役CTO

  ・2019年06月09日

  超簡単に説明します。
  
  あらかじめ自分だけのカギを作ります。例えばiPhoneのカギを作ってiPadに入れておく。
  
  iPhoneは常に近くにある全てのApple端末を介してクラウドに位置情報が送られる。この時に内容は暗号化されていて誰にもわからない。(仕組み的にApple側も知りえない）
  
  いざ探す時はiPadにあるカギを使わないと見れないので絶対に本人しか見ることはできない。
  
  なぜ自分ではなく周りのApple端末を介するかというと、自らがオフラインでもクラウドにアップされるから。（端末間ではBluetooth通信）
• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2019年06月09日

  - 自分の公開鍵がBluetooth (ビーコンとか)で定期的にブロードキャスト送信されてる
  - 周りのiPhoneがそれを受け取ると自分の位置をその公開鍵で暗号化して、クラウドに自動送信する
  - 場所を探すときは、秘密鍵で位置情報を解読する
  
  というシンプルな仕組み、どこにも魔法はない😁
• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2019年06月09日

  数学の魔術は使ってないけど、アイディアは素晴らしい。
  
  盗難や置き引きされた端末は、地の果てまで追いかけてやる。