Amazonのアルゴリズムは、こうして「ディストピアな書店」をつくりだす
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「キュレーションアルゴリズムは、善悪をほとんど区別できない。」
恐ろしい話です。アマゾンがネット上の図書館や知識の宝庫どころではなく、逆に社会を混乱させる片棒を担いでいる。アルゴリズム至上主義のアマゾンとしてはアルゴリズムの精度をどんどん上げながら極力自動化で対応する方針なのに対し、やはり人が介在しないと判別が難しい案件もまだまだ多い。だからこそ、デジタル社会において多大な影響力を持つプラットフォーマーは技術的な独善に陥ることなく、その社会的責任をしっかり認識して適切な対策を打っていってほしい。もっともその一方で、ネット上の情報を鵜呑みにせず、自らその妥当性を判断できるだけの知識を養うデジタルリテラシー教育も当然ながら重要になりますね。
注目のコメント
Facebookのフェイクニュース以上に罪深いのではないでしょうか?
簡単に書いて拡散できるネット記事とは違い、本は専門家がかなりの時間をかけて書いているイメージが強い。わざわざ素人が本なんて書かないし、読んだ人はその良し悪しはある程度分かりそうなものである。
また、記事にあるような「ワクチン」、「ガン」など人の生死などに関わってくる内容ならば尚更間違った情報を拡散してはならない。
フェイクニュース、フェイク本への対応は大変なのは分かるが、早急な対応が必要なのではないでしょうか。「フィルターバブル」。アマゾンに限らず、ソーシャルメディアのアルゴリズムは情報の広がりをみると「ディストピアな社会」をつくりだすと思います。これをどう止めるか。止められないのか。
Amazonがどうとかというより、人間の限界。
ネットやAIは人間性をより効率的に引き出す道具でもある。
デマはより大きく、早く拡散されるようになる。
この記事では「反ワクチン派」に否定的な立場だが、果たして本当にそれが正しいのかすら怪しい。