首相「ほとんど無風」 解散観測鎮める思惑か

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注目のコメント

• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2019年06月08日

  いまの選挙制度における衆参同日選は、衆参の制度の違いが大きすぎ、投開票事務を含めて混乱なく運用することがまず困難です。選挙運動も同様で、中選挙区時代と違って風向きによって勝敗も大きく左右され、リスクが格段に大きい。やるなら一定の助走期間が必要ですが、そのいとまはすでになくなっているように思います。もしそれでもやるなら、常軌を逸したハプニングしかないだろうというのが、私の肌感覚です。