存在感増すコンビニのチルド弁当 定温弁当に残された強みとは?
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チルド弁当は、どのコンビニでも販売が伸びていて、逆に常温の弁当の販売数はどこも減っています。常温弁当の販売減は米離れとチルド弁当に販売が奪われている事が理由です。
逆にチルド弁当が売り手から支持されている理由は、販売期限の長さです。常温弁当の販売期限は1日ないですが、チルド弁当は2日から4日ほどあり、店舗として在庫を持ちやすいので、販売自体も伸びやすくなっています。味云々よりも売りやすさが販売に繋がっている面が大きいと思っています。
添加物が少ないかは単品とチェーンによると思っています。私の知り合いが以前、2つのチェーンのチルド弁当を1ヶ月以上冷蔵庫に放置したところ、片方はカビがたくさん生えていましたが、もう片方を販売された時と同じ見た目。なかなかショッキングでしたよ。
チルド弁当よりも、セブンの常温の、高い方の幕の内弁当が私は1番好きですが。ここ数年のチルド弁当の進化はすごいですよね。味が圧倒的に良く、賞味期限が長いので廃棄も少ないし、当日売り切る必要がないので少し多めに在庫を持てるので店頭での欠品も少なく、夜などオフピークに行っても何かはあります。こういう商品イノベーションでチェーンの差別化できると思いきや、こういう進化にどう対応できるかはやはり規模やオペレーションの「自力」差が出てしまうのもコンビニ。商品開発に投入できる人員数もそうだし、一気に全国の工場背景を確保しないといけない、商品構成にあわせてチルド物流を増やさないといけないし、店のチルド棚に対する投資も必要です。一言で言えばやはりチェーン本部力ですね
結構コンビニで手を伸ばしてしまう弁当がいくつか。
ファミマだと「コク旨!バターチキンカレー」、セブンだと「チーズソースの照り焼きチキン丼」とか「お肉たっぷり!特製ロースかつ丼」が好き。
皆様の好きなのも入っていますか!?