大学生、既に7割内定 面接解禁の1日時点
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今週のとある日、私の後ろで中央大学の学生が3社連続で「第一志望の企業から内定を頂いたので、辞退したいです」という電話をしていました。6月の風物詩ですね。
また昨日、都内の上位校21卒=大学3年生向けにグループディスカッション型の就活イベントを行いました。
お題は「新しいファーストキャリアの王道」です。そして出てきたアウトプットが「選択肢を持つこと」でした。
入社した会社で昇進する、転職する、副業する、といった選択肢をたくさん持つことが大切であるだろう、という内容でした。
このような考え方を持つ学生がいることが、今の時代を反映していますね。有名無実化する協定を象徴している。むしろ解禁日までに内定がない学生はより焦ることになっており、両者にとって良いことがない。インターンや通年採用が広がればミスマッチも少なくなり、第二新卒もなくなっていくだろうと思う。