中国の宅配ロボット「Neolix」が量産開始、年間10万台を販売へ
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これもStarship(下記)と同じ型。やはりラストワンマイルはこの型が本命だと思う。
そして年間10万台販売を5年以内に目指すとのことだが、どうなるか。Amazonも同じ型のを開発していて、規制動向にもよるが、そこさえクリアできればAmazonの方が早いかも。すでにKivaは20万台以上稼働していたはずで、やるときは一気にやるので。
https://newspicks.com/news/342781610万台を5年以内に見込んでいるとの事ですが、どのエリアでより展開していくか非常に気になります。個人的にも早く使っていきたいのですが、中々超えるべきハードルが高いですよね。
中国では自動運転、無人配送の関連記事が途切れることはない。記事中にあるバイドゥのアポロチームは、国家AIプロジェクトに指定されている。全国に5G自動運転試験区が8ヶ所あり、それぞれが“社会実装”のスピードを競っている。
無人物流でも、幹線物流、港湾内、鉱山内、クローズドサーキット内、最後の1キロなど、さまざまな分野で研究を進めている。メンバーも、ベンチャー企業、自動車メーカー、IT巨頭、サプライヤー企業、物流大手などと多彩で、ここでも激しい競争が繰り広げられている。
中国の小売業はOMO(OnlinMerges Offline)の実現が焦点になっている。30分から1時間の高速配送の争いだ。ネット通販大手のアリババ、JD京東と美団にとって、“最後の1キロ”は最大の課題である。フードデリバリーも含めて、配送員の奪い合いは熾烈で、各社、疲弊の度合いを強めている。早いうちに無人配送のメドを付けたい。必要は発明の母であることからすると、中国は無人物流の発展にとって、最良の市場である。
今回のデリバリーロボットが、細部にわたって、煮詰めめられているとは思えない。市場へのアナウンス効果を優先した結果と思われる。しかし、1段階進んだことは間違いない。