Minimalの1,000円の板チョコは「高い」のか?美味しさ+哲学は、至福の時を生む
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Bean to Barチョコレートを展開するMinimalの山下さんのインタビュー。インタビューに同行させてもらい、めっちゃ共感できる部分あり、分かる分かるという部分あり、勝手に山下さんと通じ合えたと思ったインタビューです。とても良いので、ぜひ!
食の2階建て理論は、大学時代に片平ゼミで学んだ「伝統と革新」だし、カスタマージャーニーを球体で捉えるというのはまさしく僕らが今考えていることに近いし、何より富ヶ谷/代々木上原界隈はめちゃ近いので親近感しかなかったです。
とらや、の話で盛り上がったのも楽しかった。
クラウドファンディングもされているので、こちらもぜひ。
https://www.makuake.com/project/minimal/
注目のコメント
書きました!アツいパンチラインの連続!!
『食の製品を販売する場合、2階建てで考えないといけません。1階はベーシックさで、2階は新規性です。多くの人にとって『おいしい』と思える、マイルドで慣れ親しんだ味を提供する1階の安定感があることにより、2階が活きてきます』
『個人の嗜好性が多様化しすぎた今では『マーケットイン』とは、何も言っていないようなものです』
『偏愛的なこだわりが、強烈なプロダクトを生み出すんです。一度興味を持てば、いくらでも深掘りでき、その奥行に感心し、共感を生んでいく』
『僕はカスタマージャーニーマップを『球体』のように立体的に捉えています。お客様は、あらゆる導線から入ってきて、あらゆる導線に抜けていく』日本の「引き算」の文化を「チョコレート」に当てはめたというMinimalの山下さんのインタビューをXDに掲載しました!
「個人の嗜好性が多様化しすぎた今では『マーケットイン』とは、何も言っていないようなものです」
というコメントが印象的でした。