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男性の育休「義務化」は日本の男性をパパにするのか?

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    ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO

    当社も男性の育児休暇取得まだまだですが、
    半端ないハイパフォーマーである男性が第一子、第二子とも有休と育休合わせてそれぞれ二か月休みました。

    急な休みではないから年度単位でその人の不在をどう埋めるかチームで割当変更し、自分も育児休暇をとった女性達がカバーしまくり全く問題なし、むしろチームビルディングと後進のレベルアップにつながりました。

    休んだ本人も育児Boot Campで確実にレジリエンスと時間効率が向上し復職後さらに評価が高まりした。
    彼もすごいがハイパフォーマーの休職をチームの活力に変えたマネジャーがもっとすごい。

    評価に影響するような会社は大問題だけどマイノリティであれ普段のパフォーマンスが高ければ許容されるように思う。
    躊躇わず休みやすくするのは前後の仕事。
    正々堂々パフォーマンスし、正々堂々休む。
    有能な人からやすむと風向きが変わりそう。


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    相模女子大学特任教授 新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

    記事を書いた筆者です。朝8時から男性育休「義務化」を目指す議連の立ち上げに行ってきました。
    pickしていただき、ありがとうございました。

    昨日厚労省から男性の育休取得率について発表がありまた例のくるみん取得企業の「パタハラ疑惑」でマスコミの取材が非常に多かったのが印象的でした。

    育休については企業には「周知の努力義務」しかありません。しかしその結果は10年間20億円以上をつかって周知しても6.16%。数字が目標ではないですが、育児に関わる男性は女性の労働参加に関わらず3割程度という現状は変わっていません。つまり6.16%は周知の限界なのです。

    議連は「個人ではなく企業に対してプッシュ型で男性に育休を取ってもらう」という方向性で考えているようです。

    ぜひ「周知義務を強めにかける」ぐらいの、弱め決着にならないようにしてほしい。そのためには世論も盛り上がりが必要です。皆様の力です。

    義務化については賛否ありますが、ぜひ「義務」という強い言葉でしか動かない、この現状の方を問題にしていただければと思います。

    今は「どうせパパなんて家にいても役に立たない」という方も多いと思います。でも自分のお子さんが将来同じ風景を見ることが本当に良いことなのか? ぜひ次世代のために一緒に考えていただけたら嬉しいです。


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    参議院 議員

    男性の育休「義務化」議連を立ち上げました。白河先生のこの記事に全く同感です。フランスの例なども引いていただき、男性が育休を取った場合のごろごろ休暇問題にも良い示唆をいただいたと思います。

    一定なまとまった期間の男性の育休は、最高のイクメン・カジメン研修になります。

    ニューヨーク・タイムズの一面にも取り上げられましたが、日本の女性は男性の6倍の家事育児の時間を負担しています。1日24時間しかないのですから、これでは、女性が仕事で活躍するのも難しいし、ましてや、二人目、三人目を産もうと言う気持ちにはなりません。所得が増えるだけでは、子供は増えないのです。

    男性が育児、家事分担することは、少子化対策、女性活躍、家族の絆の増進など、確実に、家庭や社会を幸福にすることにつながります。

    新入社員の8割は育休取得を希望しています。そして女性が結婚相手に求める第2位の資質は家事育児能力です。ちなみに、第1位は性格(北海)、第3位はお金でした。

    家事も育児も、一方に偏れば負担となり、夫婦で分担すれば喜びとなるのではないでしょうか。

    企業にとっても、優秀な人材を維持していく上で男性社員に育休を与えられる体質となる事は有用です。

    それなのに、なぜ20数年も経ったのにたったの6.16%しか取得できていない。

    「男のくせに育休取るのか」から「子供ができたら育休取るのは当たり前」にパラダイムシフトする、

    男性育休の「義務化」、というとギョッとされるでしょうが、あえて強い言葉を使って、発想の転換を提案しています。


    個人に対する義務ではなく、子供が生まれることがわかったら、企業がプッシュ型で育休を与えるように働きかけることを義務化すると言うことです。

    中小企業対策、パパごろごろ問題にはしっかり対策を立てていきたいと思っています。

    どうぞよろしくお願いいたします!


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