【転換】ユーザー困惑。SNSが「フォロワー数」を隠す理由
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注目のコメント
既存のSNSは、人が権威性をもち、権威性を強化できた人が報酬を得られる仕組みになっている。
この仕組みをつかってビジネスを拡大できている人はたくさん出てきている。
各SNSプラットフォーマーが動き始めている通り、本質的なコンテンツが流通しやすい環境に変化するのは賛成。
▼どんな評価指標になるかを予測
・フォロワー数より、コンテンツ自体が評価されるようになる
・コンテンツを通じたエンゲージメント率が最重要指標になる
専門性高く、本質的なコンテンツをつくれる人が健全に評価される仕組みになると考えています。
マーケターに求められる力は、「本質的なコンテンツをつくる力」になってくるのではないでしょうか?”Liking your own Tweets is self-care
(じぶんの投稿にいいねをすることは自分を労わることだ)”
https://twitter.com/Twitter/status/1133404472028405762
Twitter公式アカウントの中でもひときわ共感を
得たこのツイートが全てだと思います。
いいね!乞食になることは結果的に必要ない
人格をつくることになり、人と繋がるための
SNSが人を搾取する矛盾を如何に回避していくのか
ビジネスモデルの転換点と言えると思います。閲覧数が他者に「バレない」ストーリーの投稿が活発化してる事実は、「数字によるマウント合戦」が薄いソーシャルメディアの方が、より多くのユーザーに愛されることを示している。
SNS側もそもそもの本質に向かいたいだけ。本質とは「自分が好きなものを発信して、自分が好きなものをフォローする」こと。「この人、フォロワーが多いからフォローしとこ」も「いいねがつかなそうだから投稿を控える」も本質的じゃない。
「マス」がなくなっている事象の一つだと思う。かつてテレビ番組がそうであったように「みんなが見てるから見る」という価値観がどんどん薄れてて、逆に「私はコレ(この人)が好き」という価値感が増大している。
webメディアにおける「PV至上主義」の終焉に似た話で、「月間ウン万PV」の看板ぶら下げて、小手先のSEOでトラフィック稼ぐ価値のないク●記事が並ぶメディアや、「●か月でフォロワーXXX人達成」とか「最高月収ウン万円」をアピールして、あの手この手で情報弱者から搾取してるク●アカウントとか消えればいいと思う。
あと、フォロワー数が見えなくなっても、いわゆるインフルエンサーはいなくならないはず。自分が企業の担当者でインフルエンサーマーケをやる場合、依頼したい人たくさんいる。フォロワー数関係なく、本当に影響力を感じる人がいる。
価値のない数字が淘汰されていって、価値あるものがちゃんと残る世界になってほしい。