大企業が「共創」に必要なことは「自覚と自信」
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共創に頼らない、期待し過ぎない。
オープンイノベーションがあれば、なんとかなる。そうすれば、新しい価値を生むことができると考える。それは他力本願の姿勢。
しかし、まず自分で考えるという自覚を持つ、そして考えたことに自信を持つ。依存しない姿勢が、イノベーションの大前提ですね。ここ数年で「ブーム」と化したオープンイノベーション。ただ、手段が目的化してたり、フェードアウトするケースも散見され、“オープンイノベーションごっこ”などと揶揄される取り組みも少なくありません。
大企業とスタートアップのコラボを第三者的に支援しているIBMの古長さんと椎葉さん、そして経営コンサルタントで大企業のオープンイノベーションを支援し数々のピッチイベントで審査員を務める本荘さんが、オープノイノベーションの現実を語ってくれています。日本の大企業には忍耐力が足りない。
社長の就任期間は大体5年前後といわれる中で、ベンチャーと大企業の共創が実を結ぶのには10年以上かかる事もある。
自分の在任期間の利益を最大化しようとする経営陣にOIは出来ない。
長期的に企業価値を高めようとするアントレプレナーシップが日本の経営に浸透しない限り、効果的なベンチャー連携を行うのは難しい。