なぜ「イベント開催ニーズ」は急速に増えたのか
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私たちもここ13年くらいイベントをやり続けていますが、働き方改革の影響はものすごく大きいと感じています。
数年前でさえ、平日夜のイベントをやっても、行きたかったけど仕事で行けませんでしたの声が多かったので社会人向けのイベントは土曜開催とかにしていたのですが、ここ1-2年で平日夜の開催が成り立ちイベント数も増やせました。
イベントしたい側と参加する側で鶏と卵問題もあり、集客できるかは常に悩みのタネの一つですので、平日にも余暇時間が増えたのは明確にプラス要因です。知り合いがイベント開催で検討してたことで
知ってましたが、TOKYO CULTURE CULTUREの
イベントの幅は本当にすごいです。
http://tokyocultureculture.com/schedule-future
そこのプロデゥーサーを務めた上でのインサイトは
かなり参考になります。
一般有名人イベントが直接話すことの価値、
SNSのコンテンツ化されてる発信よりも
リアリティによって言葉がさらに重みや厚みを
持たせて拡散することができるので、今後も利用する人が
増えていくと思います。
これは企業でも同じで、記事でも
マーケティングの手前と指摘されていますが
どんなメッセージや商品イメージが
刺さっていくのか市場調査する意味で
コアコンセプトを体現化するイベントを展開してくことが
予想されます。インターネットの普及が進んだ結果、リアルとネットは二人三脚で、どちらも必要な時代になっている。
リアル店舗も、SNSを活用して集客したり、顧客との関係性を維持したり、する。
ネット(ECやWebメディア)も、リアルイベントを活用して、コンテンツを作ったり、SNS拡散の起点を作ったり、ファンのロイヤリティを高めたり。
リアルかネットかという議論はもうナンセンスで、リアルもネットも垣根なく自由自在に考える、必要性がより高まっていく。