まるで“ガンダム”の世界 Amazon創業者ジェフ・ベゾスが抱く「宇宙文明」の野望
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注目のコメント
AWS Ground Stationはめちゃくちゃ期待してる。今までは衛星開発、打ち上げだけじゃなく、運用のインフラ整備と人員育成が大変だった。その敷居を大幅に下げる。ものすごいインパクトのあるサービスになりうる。
スペースコロニーの話は超長期ビジョンなので、エンターテイメントとして聞いておくのが良いでしょう。ってかちゃんと考えたことないけど、スペースコロニーって技術的フィージビリティーとか経済性とかどうなんだろ。月面都市のほうがはるかに現実的と思うけどな。資源もあるし。
大場さん、L1, L2まわりにも安定な軌道があって、むしろそちらの方がよく利用されています。地球から行くDelta Vも小さいので。
Matsunagaさん、ラグランジュ点につくるといっても、その点ピッタリに置く必要はないので(現実にはハロー軌道などラグランジュ点まわりの軌道になります)一つのラグランジュ点に複数建設できます。もちろんコロニー同士が衝突しないようにする制御は必要です。スペースコロニーの考案者オニールがペゾスの指導教官だったのか。
オニールはラグランジュ点のうちトロヤ点の二つ(L4とL5)にスペースコロニーを投入することを構想したわけですが、地球の近くというだけなら普通の衛星軌道でいい気がします。
また、一般にL1〜L3は不安定なので、もしなんらかの2つの質量対象(例えば地球や月や太陽)との距離を一定に保ちたいのであれば、トロヤ点に投入するのが望ましいです。
2つの星の質量比が(25+3√69)/2≒24.96以上あればトロヤ点は存在するので、地球/月(=81)系だけでなく、太陽/地球(=33万)でもトロヤ点は存在します。
いわゆるダイソン球構想の一つで、木製の外側を覆うように建設する「スープラマンデーン構想」(ポール・バーチ、1991年)に1000億人住むなんて構想もありましたね。
そう思うと1兆人はすごいな。
小野さん
ご指摘ありがとうございます。そうなんですね!