株価操作狙うあおり投稿抽出 金融庁、SNS監視強化
日本経済新聞
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注目のコメント
気になるのは、個人投資家さんでフォロワーが沢山いる方々の発言についてどんな影響があるのか。本人は株価操作の狙いがなくても、保有銘柄などの開示、売買タイミングの開示などを株式市場の商い時間に呟くこともあり、それで動くことも。更には、あからさまにテレビやラジオで煽っている方も。どこまでが煽りでないと判断するかが気になる
ただの多変量解析を何でもかんでもAIと言う風潮には辟易としますが、それでもこのシステムは有益ですね。なぜならば株価操作がらみの犯罪は現行犯逮捕の必要がなくリアルタイムにあぶり出す必要はないので、風説の流布→株の売買、と言う着地点が明確です。怪しい株の売買から逆算してもいいですし、怪しい風説の流布をあぶり出して売買した人を特定し因果関係をじっくり洗えばいいですからね
SNSをはじめとするネット情報のチェック(監視?)は、われわれ倒産記者も積極的に取り組んでいる。年度末に話題を集めた、認可外保育園の「閉園騒動」も元を正せば「保護者によるSNSへの書き込み」が取材の端緒だった。これらのSNS情報は玉石混淆で鵜呑みには決してできないが、無視できないほど重要な情報源のひとつとなっている