日経平均は5日続落、円高を嫌気 企業業績下振れ懸念も

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注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年06月04日

  日経平均-0.01％、TOPIX+0.01％、マザーズ-0.01％、REIT+0.13％。
  小動き、以上！という感じ。ドル円が107円台に突っ込んだ割には粘った印象。米株や米国債利回り、ドル円などを見ながら動く状況が続きそう。ダウ先物は+40ドル、日経平均先物も-50円ほど下落。上海-1％弱、香港-0.7％、韓国-0.05％、台湾-0.7％ほど。欧州株は-0.5％前後ほどでスタート。
  業種別には鉄鋼+2.45％、ガラ土+2.23％、海運+2.09％、鉱業+2.03％、石油石炭+1.75％など。マイナスではサービス-2.51％、情報通信-1.63％
  、陸運-1.38％、その他製品-1.17％、空運-1.14％など。劣後しているのは内需系が多い。
  個別では昨日に引き続きソフトバンクG-3.27％、あとはサイバー-7.06％、リクルート-5.78％が目立つ。プラスでは千代化+6.43％、日揮+5.61％、あとはSCREEN+3.62%など。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2019年06月04日

  日経平均株価は続落、TOPIXは反発とまちまち。とはいえ、両者ともに前日とほぼ変わらず。さすがに少し一服した感じですが、これで底打ちと考えるのは早計でしょう。一旦リバウンドしてくる可能性もありますが。引き続き調整局面の前提で、慎重に観察を継続。
• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2019年06月04日

  2万円割れが現実味を帯びてきている。当面の為替動向から目が離せない