みずほ 兼業・副業容認へ 経験を新ビジネスに活用
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副業容認はいいとして、問題は「副業をしたいと考える銀行員がいるのか?」です。
銀行で働くような人が副業をやろうなんて考えないと思うんですよね。
あと、新卒が副業やってみようと安易に考えて大失敗する未来しか見えない気がします。
また、新ビジネスに繋げたいとしているならyoutubeのようなものでの副業はやらせてくれず、銀行業務に関連するコンサルのようなものしかやらせてくれないのではないでしょうか。
以上のことをみずほ側も想定していると考えるなら、副業容認とは言いつつ結局のところやる人・できる人はごくわずかなのかなと思います。
注目のコメント
> 「社員の兼業や副業を認める方針を固めました。多様な経験を新しいビジネスにつなげるねらいです。」
趣旨からしてなんかずれています。従業員にとり、副業は各位の個人的な利益のために行うのであって、みずほのために行うのではないですこういう言い方はアレですが、みずほが認めるようになるとは…金融機関としては、新生銀行がすでに認めるようになっていますが、価値観の変化を感じますね。
とはいえ、兼業副業は、"制度"として認めたら皆がやれるようになるものではなく、積極的に容認・推奨する"風土"があるかどうかが極めて大事です。
直属の上司が嫌な顔しないかとかまで含めて。
その意味で、実際に浸透させるには、相当本気で取り組まないといけないでしょうし、そのつもりまではないのであれば、実態は大して変わらないでしょうね。
みずほは果たしてどうなんでしょう。とある副業を認めている企業の経営層の方々に聞いた話ですが、兼業・副業を容認しても実際に副業する人は2割にも満たないのだとか。
異なるフィールドで得た知識や経験を本業に還元できるほど器用で、スキルがある人材はまだ少ないのかもしれません…。これからどんどん広がっていくことを期待したいです。