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リチウムイオン電池を車載用にするための幾つものハードル、そして全固体電池へ

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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    改めてリチウムイオン電池の進化を感じる。
    液晶も最初は「深い黒は無理、大型化は無理」と言われていたのが、普及しながら研究開発も投資も進められて、結局プラズマに買った。拡大して研究開発が進むことの強さを感じる。
    一方で原理的に繊細・危険であることは常に念頭にいれておく重要性も再度感じる。


  • バッテリー スペシャリスト

    当初のプリウスに搭載されていたニッケル水素電池は、メモリー効果という充放電を繰り返すと電池がヘタったり、電圧が低いデメリットが有りましたが、逆にPTC素子のようなセル単位での制御不要やリサイクル可能といったメリットも有ります。

    また全固体になったからといって、リチウムイオン電池であることは変わりません。

    追記
    車載向けはバッテリー容量も課題ですが、民生向けと違ってサイクル寿命も必要になって来ます。容量を増やすのはテスラのように大量に積んでしまうことが出来ますが、スマホと違って10年近く使い続ける自動車はサイクル寿命及びカレンダー寿命をいかに伸ばすのか?も重要です。

    日産リーフは安全性も考えてマンガン系のLMOを採用し、現行では他社も使っている高容量のNMCにシフトしましたが、AESCという後ろ盾を無くして安全性を維持できるか?

    中国製バッテリーが安全になったなんて何を根拠に言っているのか分かりませんが、安全性を求めるなら日本メーカー製であることは論を俟たないです。


  • Chemical Manufacturer Chief Researcher

    ニッケル水素タイプのプリウスに乗ってますが、突如ハイブリッドシステムエラーが発生してバッテリーが使えなくなり、電池交換するはめに。5日ほど前の話です。

    トヨタで検査レポートを見せてもらいましたが、1つのセル(ブロック?)だけが他より電圧低下していたようです。

    まさに記事中にある、
    「...たった1つのセル電圧が他のセルと比べて差異が生じた時点で高電圧システムを遮断するような安全システムが働いています。」
    を経験してしまいました。

    古い型なので新品の電池はもうないのですが、Matsunagaさんが書かれている通りニッケル水素はリサイクル可能なため、最近ではリサイクルの新品同様品が入手可能で、今回はそちらを。
    LiBは勿論ですが、ニッケル水素の活用技術も進歩しているのだなと実感しました。

    トヨタの方は申し訳なさそうにしていましたが、僕としては仕組みが分かっていい経験でした。
    保証期間ギリギリで新品に無償交換できたのである意味幸運でしたし。

    ちなみに代車は古いサクシードでした。味がある。
    ↓写真の白いの
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トヨタ・サクシード


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