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改めてリチウムイオン電池の進化を感じる。
液晶も最初は「深い黒は無理、大型化は無理」と言われていたのが、普及しながら研究開発も投資も進められて、結局プラズマに買った。拡大して研究開発が進むことの強さを感じる。
一方で原理的に繊細・危険であることは常に念頭にいれておく重要性も再度感じる。
ニッケル水素タイプのプリウスに乗ってますが、突如ハイブリッドシステムエラーが発生してバッテリーが使えなくなり、電池交換するはめに。5日ほど前の話です。

トヨタで検査レポートを見せてもらいましたが、1つのセル(ブロック?)だけが他より電圧低下していたようです。

まさに記事中にある、
「...たった1つのセル電圧が他のセルと比べて差異が生じた時点で高電圧システムを遮断するような安全システムが働いています。」
を経験してしまいました。

古い型なので新品の電池はもうないのですが、Matsunagaさんが書かれている通りニッケル水素はリサイクル可能なため、最近ではリサイクルの新品同様品が入手可能で、今回はそちらを。
LiBは勿論ですが、ニッケル水素の活用技術も進歩しているのだなと実感しました。

トヨタの方は申し訳なさそうにしていましたが、僕としては仕組みが分かっていい経験でした。
保証期間ギリギリで新品に無償交換できたのである意味幸運でしたし。

ちなみに代車は古いサクシードでした。味がある。
↓写真の白いの
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トヨタ・サクシード
クラウンの2.5L(ニッケル水素)と3.5L(リチウムイオン)でバッテリー搭載位置が違いますものね。

ニッケル水素の2.5Lは追突された際に変形する前提のトランク床下、リチウムイオンの3.5Lは変形しない前提の後席背面。

他車もリチウムイオンの場合、燃料タンクと同様に前後ホイール間に置きますね。
低温に弱いのを何とかして欲しい。寒冷地で自動車もろとも、鉄クズと化すとかは辞めて欲しい。
信頼性がある記事ですね