中高一貫138校を分析して判明!入試で出る「時事問題」
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新聞読むのも、白地図に書くのももちろんそれができればベストだけど、家族でご飯食べてる時とか、一緒にテレビのニュースとか見て意見を話すだけでも入り口としては良い気がする。まずは時事問題に興味を持たないと、新聞読んだり、分析するのはハードル高いかなと。
人の意見も聞けるし、自分の意見をアウトプットできるし、家族で話す時間はめちゃめちゃ大切だと思います。対策を意識しているうちはまだまだで、習慣化することで本物になります。
身近なところに地図帳、地球儀、辞典、図鑑を置いて、買い物や散歩、テレビなど日々の生活の中で問いかけて、一緒に調べる。これを繰り返すうちに自然と行動としてできるようになるので、そうなれば勝手に自走します。自走し始めたら、子どもの興味・関心にあわせてほどよい刺激を支援すれば、より深まります。
ポイントは一緒に楽しむことで、勉強を苦行にしないことです。時事問題の出題は、普段から社会のさまざまな問題に関心があるか、またその問題について、多少なりとも自分なりに考えたことがあるか、さらにはもし自分が当事者になったとき、どのような解決策があるかを考えるには非常にいい機会であることは間違いない。
さらに記事内には、新聞、地図帳、辞書の三点セット学習なども触れられていて、なかなかいいと思う。
逆に言えば、時事問題が出されない学校はまだこれまでの知識詰め込み型授業を展開している可能性もある。
入試問題の研究はそういう観点でも面白いかもしれない。