AI時代だからこそ哲学を学ぶ
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確かに哲学を学ぶことで得るものは大きいですね。
哲学を読むと何が必要で何がいらないのか自分自身の中が洗練されていくような気がします。
哲学を学ぶことによって根本的な問題をどういう手段で解決していくのかという道筋が学べるようにも思います。
自分もまだまだ哲学を学んでいかなくては。
注目のコメント
堀さんってこんな薄っぺらいことを言う人でしたっけ。とても哲学を学んだ人の文章には思えませんでした。
古今東西というが、正直言って古典の哲学は古典としての価値はあっても前提が間違っていることが多いし、社会構造も現代とまるで違うので、読んで楽しくて、「箔がつく」ことはあっても、殆ど実際上は役に立たないか、害であることが多い。
"AIとロボットの組み合わせは最悪である。
こちらの立場や感情を汲んではくれないし、自分たちが絶対に正しいと知っている(と思い込んでいる)から、価値観を一方的に押しつけてくる。
哲学を学ぶと、AIとロボットという最悪コンビと大きく差別化できる。"
これこそ思い込みで押し付けではないか。
"哲学を学ぶと人間理解が深まり、考える力が格段に上がる。
超一流になるための洞察力も身につく。"
それならば哲学者は超超一流なのか。
"実社会では、数学の試験問題のように、正解を1つに絞れないケースが多い。
そこで正解を見つけ出すのに役立つのも、哲学の学びを通じて磨かれた考える力である。"
これこそステロタイプな偏見。
これからますます数学が重要な時代だというのに。
読んでると、堀さんはどうやらビジネスで成功する為に必要な思考のことを「哲学」と呼んでいるようだ。まあいいか。
個人的には、読んでて楽しいことが「哲学」の価値だと思っていますが、一方で「哲学」は何かの概念を間違えて捉えることで生まれていることが多い(過去の間違った認識を総括する試みの様なもの)ので、人間がどんなことで認識を誤ることがあるか、という事を学ぶには良い題材かなと思います。なんだこの記事。
内容は「哲学学ぶ=考える力がつく=AI時代にマッチ」という構造だけど、単に考える力が必要となってくる世の中に対して、無理やり哲学をくっつけたようにしか見えない。
だいたい、これこそ狭い了見でしょ↓
> 哲学を学んでいない人は考える力に乏しく、そのうえ読書量も少ないと、自分の体験と価値観という狭い了見だけに頼って何でもかんでも判断しようとする。
人間理解が浅く、自分自身を客観的に認知するメタ認知ができていないから、相手から底の浅さを見透かされてしまい、全てが独善的な振る舞いだと思われてしまう。
…あ、この筆者は哲学学んでないのかな?
だとしたら言う通りかもしれないね。
というか「AI時代」って何時代?
それに最近「AI人材」とか「AI〇〇」とか多いけど、漠然としていてよくわからない。
こういう言葉を使う人はあんまり信用できないな。スキルアップのために哲学を"学ぶ”のはお薦めできません。普通の人にとって哲学は、人生を豊かにする趣味と捉えるのがよいかと思います。哲学書を読むような人は、広範な分野の本を読んでいるというのが、本質的なポイントな気がします。