風・水・光の力で発電するコンテナ型移動電源「エヌキューブ」、NTNが開発
コメント
注目のコメント
災害時はもちろん、電力供給インフラ構築の費用対効果が望めない過疎地とかにもよさそうな移動式の発電コンテナ。
貨物輸送用コンテナに風力・水力・太陽光の3種類の発電装置と蓄電池を格納した、移動式独立電源「N3 エヌキューブ」12ftコンテナに再エネ3種と蓄電池を搭載。
水素版は東芝のH2Oneがありますが、オールインワンパッケージの発想は車輪つけたトレーラーまでやらないと駄目な気がするんですよね。
蓄熱材なんかは既にトラック有りますし。https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170313_2/pr20170313_2.html
それだけ建設・設置費用がかかるということなのかもしれませんが、発電して電気を貯めるパッケージってメガソーラーに蓄電池併設する発想となんら変わらず、変動電源の安定化という機能を高価な蓄電池で補完するに過ぎません。
どういった粒度の電池をどのように分散配置すれば電気を貯める価値が高まるのか。今は電動バイクの交換式電池や高容量のモバイルバッテリーといった小さな単位で、ワイヤレス給電や人力運搬も含めた配電と充電の動線を妄想しています。