この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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関連する企業
「モンスターストライク」を主力としたスマートデバイス向けゲームの提供。その他、プロスポーツチームや競輪など公営競技関連への投資や、SNS「mixi」、写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」も。
時価総額
1,926 億円
業績
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国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
業種
プライベート・エクイティ
時価総額
13.2 兆円
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SNSサービス「GREE」の運営が主軸事業。ライフスタイル関連のネットサービスやインターネット広告、投資事業なども展開。「SNS+モバイルゲーム」が特徴であり強み。
時価総額
865 億円
業績
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次の10年で見るとスタートアップ同士の競争も激化し「ユニコーンor die」になり、国家戦略の「イノベーションor die」となり、スタートアップ大競争時代になると思っている。
ちなみにグロービスキャピタルは、基本的にアソシエイトとして入社して、投資で結果を出してからプリンシパル、ディレクター、パートナーへと昇格する。結果が出なくて(あるいは他の理由で)去っていった人も少なからずいるのは事実です。
仮屋薗氏はアソシエイトを経験し、今野氏もアソシエイトから、高宮氏だけはMBA持っていたのでシニア・アソシエイトからスタートした。
そして3人とも結果を出して着実に昇格して、現在では4人(僕を含めて)パートナー制となっている。当然4人で固定することは考えておらず、こらから新パートナーがグロービスからどしどしと輩出されると思うし、リタイアする人も出てくるだろう。僕と仮氏が8歳ぐらい違い、仮氏と今野・高宮両氏が8歳ぐらい違う。そして、その次の湯浅エムレ氏、福島氏、渡辺氏が数歳違って今育っている最中です。そしてその次の20代世代も採用し、一緒に投資をしながら学んでいます。(^^)
希望者は、ぜひグロービスキャピタルの門戸を叩いてください。大歓迎です!
次の課題は多様な人材(特に海外の人材)を入れ込むことなのだと考えています。
下記は日経記事の引用です。
"変革を起こすためには、海外の人材の活用をもっと考えたほうがいいでしょう。私が知る中で最も成功しているのはカナダです。優秀で変革を起こせる移民を積極的に受け入れ、スタートアップが次々と生まれています。カナダに加えて、シンガポール、ニュージーランドの3カ国が今後成功すると私は見ています。"
[リスク取らない日本 スタートアップの文化に障害 :日本経済新聞]
(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45367420Y9A520C1000000/)
本郷でも多く見受けられるようになりました。
コアで伸ばしていくべき事業に集中できること、
ベンチャー側がどこでアクセルを踏むのかべきなのかを
見極めることが上場直前までのベンチャー側の責任だとして、
そこまでのリソースのロードマップはオールジャパンの
資金供給側での協力体制の有無で大きく変わると感じます。
業界としても、お金が増えればよいというフェーズを
過ぎているので如何にはまる道筋をそれぞれにつくっていけるか
伴走するべきVCはどこなのか互いを把握して上手く
バトンを渡し合うことにつきると思います。
もう一つのユニコーンの要素はアドレスしている市場の広さ、があると思っています。やはり人口2億人くらいを対象にしないとなかなか10億ドル越えは簡単じゃない。アメリカは3億人を超える人口ですし、中国、インドはいわずもがな。10社に迫る勢いのブラジルは人口2.1億人です。日本も1.2億人とひかくてき人口は多いものの、テックの直接的なユーザーになりにくい高齢化がボトルネックかも。
ということで複数の国をターゲットに広げていけるビジネスかどうかは今後ますます重要になってくるのではないでしょうか。