【エリック・シュミット】Googleがアルファベットに移行した理由
NewsPicks編集部
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ウォーレン・バフェットの「ゼロオーバーヘッドの親会社」をヒントにアルファベットへ移行。アルファベット体制にすることで、無駄を省くことができたそうです。意思決定を早くすることができます。
やはり昨日までの記事からも感じるが、エリック・シュミットは、Googleの課題を一歩引いた立場から俯瞰して眺めて、必要な手を打つ役割を担っているのだなとはっきりわかる。
サッカーで言うなら、ブリンとペイジがフォワードならば、シュミットは中盤の底のボランチの役目で、生じた問題に対処するディフェンスを担い、全体を俯瞰して前線にパスを供給する役目。彼がいることで、ブリンやペイジだけでなく、Google社内のイントラプレナーたちはかなり動きやすくなっているのではないだろうか。経営者の担うべき大切な役目を担っている。天下のシュミットが言うと全て正解に思えてくるものだが実際そうでもない。史実では持ち株会社という経営形態には成功も失敗も多数の事例がある。突き詰めるとやっている人が優秀かどうか、結局はそれに尽きる。