【新】エリック・シュミットが語る「学習する組織」Googleの秘密
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新しいアイデアを生み出すにあたり、
20%ルールはとても柔軟で革新的な
ルールだと考えています。
特に、日々アップデートが求められる
現在の社会においては、
日常業務に追われ1日がすぎていては
波にのまれてしまう。
日常業務に加え、自身の関心に沿った
クリエイティブな時間を持てることは
社員にとっても、働くことへの意欲になり、
1時代を築いたGoogleに最も習うべき
要素の1つであると言えるだろう。
注目のコメント
Googleにはいくつもその成長を支えるポイントがあると思いますが、一番は「試行錯誤することを壮大に許される環境が、会社の文化として根付いていること」だと思います。失敗しても精神的に安心安全が担保されている状況。
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もともと20%プロジェクトは失敗するものと想定されていました。重要なのは、新しいアイデアを試して失敗する経験です。「データの裏付けがない決定は下さない」正しくデータネイティブカンパニーという感じですね。日本ではたまに営業成績を優先するためデータ改ざん問題が浮上しますが、全く逆の発想かと思います。
グーグルマップスとグーグルアースで牛の向きからそんなことが分かるなんて本当に面白いですね!航空画像やストリートビュー画像などたくさんの目線での画像があるので色々繋ぎ合わせてAIで解析すると色々予測などもできますね。
私がグーグルに関していいなと思うのは、スタンフォードで生まれた時から拡大成長した現在まで、会社のミッションステートメントである「世界中の情報を整理してみんながアクセスできて使えるようにする」というところにブレがないことです。こんな有名な会社のミッション他にはないのでは?日本社会は業界の慣行や伝統、既得権益によるルールは、どれが違うかを見つけ出す方が難しいくらい多いと感じます。
前例主義ですし、新しいアイディアを試して失敗する経験は許容されて無くなってきています。
だから、就職氷河期時代に就活に失敗し、いちどレールから外れてしまった人の問題が今になって大きな社会的問題となり、取り上げられているのだと思います。