【大学生活を振り返る】大学に進学する価値はあるのか?大学生活の3つのメリット!
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まず、メリット①は今後全く保証されるものではない。
メリット②は、大学だからこそのものでもない。ただ、小学校より中学校、中学校より高校、高校より大学の方がコミュニティが広がり、多様性がある人材と会えることは間違いない。したがって、自己実現の選択肢の発見に繋がることもある。しかし、大学以前に発見できている人もいるし、仕事をすることを通じて新たな発見をする人もいるので、一般化は出来ない。
つまり、全ては個人の努力次第。そもそも大学や学問に意味やメリットを求めること自体がナンセンスなんですよ。本当に学ぶことが好きな人間なら、大学に所属し何かを学ぶことそれ自体に意味を見いだせるはずです。メリットを具体的な形で求めてしまうってことは自分が大学に所属するべき理由はないってことです。資格にしろ、スキルにしろ打算的な学習ならこんなところに大金を突っ込まなくとも独学でできますからね。学歴は未だに社会という舞台に上がるうえで、最初のスタートラインを決めることは確かに事実です。そしてそんな尺度で社会が成り立っていることに馬鹿らしさを覚えるからこそ大学の価値なんてものを考えてしまうわけです。しかし、結局僕ら大学生の大半はそんな違和感を押し殺してなんとなくそれに従って社会に入っていってしまうんです。つまり、僕らがおかしいなと思っていることを自分でおかしいと思いながら実行してしまうんです。日本社会から漂う悪臭はなんてことはなく被害者面しながら僕らもその悪臭の根源の一部になってしまっているってことです。僕ら若者は選ぶべきです。社会の上で僕らが生かされるのか。それとも僕らが社会の上で生きるのか。
現在、日本には770校ほどの大学があります。
東大、京大を頂点とした高偏差値の大学から、偏差値30そこそこの糞大学まで、それこそピンからキリまで存在している大学を、単に大学としてひとくくりに語るというのが、どれほど無能な行為かすらわからないヤツに問題提起する資格すら無い。