携帯端末の割り引き 新たに上限3万円案も
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完全分離プランは、総務省として、3大キャリアのiPhoneの優遇を止めさせるのが狙いですので、日本の半分以上を占めるiPhoneユーザーかつ2年おきに買い換える人は、損することはあっても得することはありません。
iPhoneユーザーは自分たちが安いAndroid端末のユーザーや長期契約者から得られている高い通信量で、優遇してもらっていることに気付かず、3大キャリアの通信プランがわかりにくいなどと批判していて、分離プランを歓迎していたと思います。
分離プランを提供すること自体は問題ないのですが、分離プランだけにするのを私は以前から問題視していて、ユーザーが最新の端末を使えなくなり、5Gの普及にも足かせになることを警告していました。加えて、国内のメーカーは、ジリ貧ですから、端末サポートがなくなれば、売れるのは安い端末に集中して、より一層業績が悪化し、さらなる撤退が進むと。
ここに来て、分離プランでの悪影響を懸念して、スマホ端末の割引を認めるべきだと3社とも言っています。以前から同じ主張ですが、上限金額を決めるべきという案をdocomoが提示しています。他社には、割合の案もありますが、もし、認めるのであれば、個人的には、割合+上限の両方を決めるのが良いと思っています。安い4万円の端末に3万円のサポートはやりすぎでしょうし、割合で決めると、そのサポートがiPhoneの高額端末に多く使われすぎてしまうでしょう。22万円程度とされるGalaxy Foldが導入されたとして、4~5万円もサポートされたら、やりすぎでしょうし。
詳細は、Nakamura HisashiさんがPickしていたこちらの記事が詳しいです。
https://newspicks.com/news/3936168?ref=user_135124決して従来の端末割引分まで通信料を下げるわけではない。
消費者が得する事は無い。
困るのは割引で端末お買い得感を出せないにもかかわらず、高価なiPhoneをエゲツないAppleのノルマ分押し込まれるキャリア。
結果的に割引はせず、キャッシュバックという形で売るしか無い。
誰得?