日本の競争力は世界30位、97年以降で最低 IMD調べ
日本経済新聞
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政府にカネがない。そのため民間活力と言いながら、規制でがんじがらめ。新しいことをやろうとする芽が育たない。権力に対する監視者たるメディアも機能しない。このままでは「島国日本」の地盤沈下は止まらないどころか加速する一方ではないでしょうか。
先進国としての民度に重点を置く世界経済フォーラムの評価は世界で5位と高いけど、成長力にウェイトを置くIMDの評価が30位に落ち、ビジネス環境を評価する世界銀行の評価も今では39位です。安心安全な日本は誇りだけれど、このままでは日本の経済的な豊かさは消えて行く ( ; ; )
やって良いことを並べてグレーなことはお上に相談、というポジティブリスト方式が主体の煩瑣で恣意的な規制が各所に蔓延る現状を抜本的に改めて、書いてないことは原則自由のネガティブリスト方式に変えるくらいのことをしないと改善しないように思うけど、それじゃ規制を担う役所の地位の低下は避けられない。難しいとこですね… (ーー;)GDP = 人口 x 生産性(一人当たりGDP)
ですので、
人口減が続く日本で、競争力まで低下すると、経済が停滞します。
経済が停滞すると、今度は、水道や鉄道などの公共インフラや、医療・年金などの社会保障の現在維持すらも難しくなります。
競争力の低下は、ボディーブローのように効いてくるので(今手を打っても効果が出るのは数年後です)、なるべく早期に挽回策を講じるべきです。