就活「3年で新卒の3割離職」が解消されない背景
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3年以内に3割退職、といった辺りに抽象度が高い話だと、別に問題あんの?と感じますね。個人的には全く問題視する必要ないかと。そりゃ合わなきゃ意思決定は早い方が良いですし。
むしろ、学生がイメージだけで就職してしまうってのは、もう何というか、人は知っている情報でしか判断できないし、どんなに頑張っても全部見るなんてキツイし限界もあるかなと。
なので、こうした合わないと思った経験からも新たな発見もあるはずなので、少しずつ視野を広げながらドリフトしていければいいんじゃないかなと思ってます。
注目のコメント
離職率の解消は課題ではない。
学生が企業での仕事を知るのは限界がある。入社して見極めができたら、転職するのもあり。働きながら、本当にやりたい仕事に近づいていけばいい。
キャリア教育では、現実的な知識を教えることばかり考えないで、多角的なモノの見方など、思考力を高めたりすることの方が重要。
どこに行っても長続きしない人にならないように、心理的柔軟性も高め、メンタル・タフネスも鍛える必要がありますね。勉強のための勉強を高校まで強いられ、高校によってはアルバイトも禁止で、インターンもイベント的でとなると、以下の現象は当然といえば当然。学生の問題ではなく、教育カリキュラムの問題。
1. 学生は自分のイメージできる仕事の中からしか仕事を選ばない
2. 学生が集まりやすい(イメージしやすい)仕事は総じて待遇がそこまでよくない
3. 仕事のネガティブな側面を把握せずに就職している(意図的に企業が伝えていない可能性大)
4. 中小企業やベンチャー企業といった教育体制が整っていない環境でやっていけるだけの耐性、主体性が学生時代に身に付いていない「なぜ新卒3年以内に3割が退職するのか」の理由に、 学生は自分のイメージできる仕事の中からしか仕事を選ばないというのがありましたが、情報が溢れる現代は特に、イメージできる仕事の中からしか選びにくいというのはあると思います。イメージ合戦に勝てない、そこに参加しないBtoBの企業さんなどは、そこに苦戦しています。なのでダイレクトリクルーティングへの関心が高まっているのだと思います。