【平井卓也】月面着陸から50年。宇宙イノベーションの幕開け
NewsPicks編集部
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「宇宙」と「デジタル」を組み合わせることで、新たな価値創出の機会がいま無限大(∞)に広がっている現状を中心に寄稿しました。
宇宙開発は、もちろんデータ利用だけではなく、安全保障、宇宙科学・探査でも急速な進展があります。例えば、米国宇宙軍の新設、Gatewayやアルテミス計画など月探査の加速。民間の宇宙への投資は高い関心を集めています。
このため、今週4日に開催した政府の「宇宙開発戦略本部」において、総理から、
・宇宙安全保障の分野に関し、新たな防衛大綱を踏まえ、専門部隊の新設などの体制整備や人材育成など、具体的な取組みを更に加速すること、
・宇宙探査に関し、米国が進める月周辺の拠点計画「Gateway」について、日本が戦略的に参画できるよう、具体的な参画方針の年内の早期決定に向けて調整を進めること、
・「宇宙基本計画」に関し、宇宙をめぐる情勢が進展するなか、新たな時代に沿ったものとなるよう、年度内改訂に向けた検討を開始すること、
の指示があったところです。
日本は宇宙開発の老舗。宇宙政策担当大臣としてしっかり取り組んでいきます。みちびきとTellusの話は
初めて聴きました、それぞれにかなりの
可能性がある一方で、セキュリティ上の
脆弱性がかなり高そうな取り組みと感じています。
法制度が定まっていない三つの空間の内、
サイバーと宇宙は最近近づきつつあると感じており、
二つで重なる部分で安全圏を如何に確保するのかが
国家戦略レベルでは重要になると感じています。